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中学へ入学する君たちへ

弁護士 藤井 幹雄
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藤井弁護士200km先のゴール 春、これまで眠っていた生命がいっせいに動き出している。中学校に入学する君たちも新しい生活に夢を膨らませていると思う。

 私が中学に入ったのは今から25年前。時代も随分違うけれど、私の経験からひとつ、アドバイスをしたいと思う。それは、「自分で自分に『壁』を作るな。自分の可能性を信じろ。」ということだ。

 何かに挑戦する前に「無理だ」と諦めるな。もちろん、前へ進もうと思ってもいろいろな壁がある。頑張っても失敗ばかりかも知れない。でも、自分で限界を決めてしまうことは、失敗する権利すら放棄することだ。

つなげ!未来へ  私は今弁護士という仕事をしながらトライアスロンという、水泳、自転車、マラソンをひとりでするスポーツをしている。それは、3キロ泳いで、155キロ自転車に乗って、最後に42キロ走るというような競技だ。完走するだけで10何時間もかかることがある。できないと考えれば、完走は出来ない。いや、挑戦すらしないだろう。でも、トライアスロン参加者のほとんどは、特別運動能力があるわけでもない普通の人だ。自分にもできるかもしれないと思って練習すれば、可能性は開けてくるんだ。

 例えば、長野冬季オリンピック、パラリンピック。スケートの清水選手は、身長は小さいけれど、大きな外国選手と同じ条件で戦い抜き、金メダルをとった。パラリンピックではいろんな障害を持ちながら、とても信じられないような素晴らしい競技がたくさんあった。トライアスロンでも義足で200キロを完走する人もいる。自分の可能性を信じて練習したからこその結果だ。自分の可能性を信じれば、きっと可能になるはずだ。

 でも、はじめからうまく出来るわけではない。人間は誰でも得意不得意、好き嫌いがある。私は、子どもの頃から運動は苦手、運動会やマラソン大会は大嫌いだった。唯一出来たのは水泳。部活も水泳部。大人になってからも、好きな水泳を続けた。むしろ、大人になって誰にも強制されないからこそ、苦しい練習もできた。タイムも伸びて自信も出てきた。ならばマラソンも、自転車も、と思いトライアスロンまで始めた。やればできるということが自分でもわかったのは、30歳を過ぎてからのことだ。

走れ!明日へ  一つのことに自信ができれば、他のこと、苦手なことにも挑戦する勇気が出てくると思う。君たちも、勉強でもスポーツでも何でもいい、自分の好きなもの熱中できるものを一つだけ見つけよう。そして、それを一生懸命続けよう。そうすればきっと、いろんなことに挑戦する勇気、自信が湧いてくるはずだ。外見や持ち物ではなく、君の内側から「オーラ」が出て輝くと思う。

 これから、つらいときも苦しいときもある。君たちは多くの壁にぶつかることだろう。学校もつまらないときもあるかも知れない。いっぱい失敗する、失恋もするはずだ。周りの大人、親や先生とぶつかることもあるだろう。私もそうだった。でも、自分の人生の扉は自分しか開けない。可能性を信じて、自分を信じて扉をノックしよう。きっと開かれるよ。









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